損保会社転職ナビ【※人気業界への転職】

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損保会社の転職動向

(1) 他業界からの転職

損保業界においては、高度な知識を要する本社内勤の総合職は、ほぼ新卒からの採用に限定されており、他業界からの転職は厳しいでしょう。損保会社の現状は、これまで収益の柱だった自動車保険が伸びず、国内での損害保険事業は縮小傾向にあります。そのため保険以外のサービス業への参入を図る傾向にあります。少子高齢化によって海外展開せざるを得ない状況、しかも保険業に限定しない事業展開となる傾向があります。それに伴いグローバル職を積極的に他業界から採用する動きが出てきました。これまでの損保業界内に限られていたグローバル総合職への他業界からの転職が可能になったのです。海外で新規事業を運営できるような人材が求められています。

それ以外では、代理店への転職は主に営業担当経験者であれば、国内メガ3損保および外資系損保においても研修体制も整っており、前職が他業界だとしても本人のやる気次第で常に門戸は開かれています。 営業の要素がない転職もないわけではありません。IT関連要員またはIT関連のマネジャーであれば人手不足傾向が強いので転職には有利でしょう。

(2) 損保業界内から同業界内への転職

損保会社といえば、損保業界内での転職が一般的です。というのも、在職中に得た資格、知識、スキル、人脈などが有利に働くからです。損保会社では例えば本社勤務であれば任意であった損保関連の資格が現在はほぼ全員取得が義務づけられています。中途採用の応募の際の必須スキル、経験として、損保資格はもちろん、2年〜7年ほどの業務経験を要求されるからです。これは総合(グローバル)職のみならず、地域(エリア)職さらには損保事務やコールセンター勤務の契約社員にまで適用されるのです。

損保業界の国内事業縮小や会社合併によって人員整理も進んでいる業界において、中途採用者を育成する余裕はあまりありません。人員不足の部署は、すでに必要スキルを持った即戦力ある人材で補おうという流れになっていますから、この要件を満たした損保会社経験者にとっも、採用側の損保会社にとっても、同じ業界の人材は都合がいいという訳です。

転職先としては、国内損保会社のほかに外資系を含む保険ブローカー、および再保険会社などになります。

(3)業界外への転職

損保業界から他業界への転職は20代〜30代初めまでがメインになります。新卒入社したものの、思い描いていたものと現実のギャップに悩み、周到な就活の末に転職成功という事例が多くなっています。 仕事のやりがいを求める若い層の転職がメインではありますが、30代後半、40代となると、実家の家業を継ぐために退職という場合以外は他業界への転職はほとんどありません。


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